おかあさん、ちょっと休もう
- 2019.08.01
- たまごくんより

たまご荘にて念願の託児サービスをスタートすることになりました。
協力いただくのは保育士さんのユニットSUNESTさん。SUNESTとは、SUNとNESTを合わせた造語。太陽の巣という意味で、太陽であるおかあさんがゆったりできる場をつくりたい、ということだそうです。すてき!
8月は以下のような予定でスタートします。おかあさん(&おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃんetc)たちのお声を聴きながら、そして、お子さんたちの様子を見ながら、より良い場を作っていきたいと思っています。

お申し込みはこちら!
お子さんの性格によっては、知らない場所でいきなり預けるのは不安もあるかもしれません。見学も大歓迎です。(500円で承ります)たまご荘に遊びにいらしてくださいね。
最後に、代表の吉村奏さんより、メッセージです。
💜ママの時間💜
日本のママたちは頑張り屋さんです。
保育士をしていて本当に毎日感じたこと。
ママは毎日ママというお仕事と社会の中で活躍するキャリアウーマンとしてのお仕事、二つの大仕事をしている
お仕事をしているママだけではありません。
お仕事をせずに育児に専念するママも
24時間365日 ママ業をしています。
休む暇なく、子どもに向き合う大仕事です。
日本は誰かに子育てを手伝ってもらう文化がありません。
海外は夫婦の時間、ママの時間、社交のための時間にシッターを雇います。シッター文化が根付いていますね。
日本はママが一人で頑張ることが当たり前。だから頑張り屋さんすぎるママがたくさんあふれています。
頑張ることはとても良いことですが、ママが疲れてしまっては家族の笑顔がなくなってしまいます。
ママは家族の太陽。ママが笑っていれば家族はみんな笑うのです。
ママだって遊んでいい
ママだっておしゃれを楽しんでいい
ママだってずーっと本を読んだり
お昼寝したり
カフェでお茶したり
映画を見たり
ぼーっとしたりしていいのです
具合の悪い時は病院に行く
体が痛い時は接骨院に行く
歯が痛い時は歯医者さんに行く
そんな当たり前のこともママはできないこともあります。
お買い物や家事だって子どもがいるとなかなかゆっくりできない
でも子どものためにママが必死になって雨の中でも暑い中でも背負ってやるべきか?
頑張りすぎて余裕がなくて子どもにきつくなってしまう
旦那さんにあたってしまう
そしてまた自分が苦しくなってしまう
ママはもっともっとみんなに守られて助けてもらう世の中になるべきなのです
ちょっと助けて!
ちょっと見てて!
ちょっと私自由になりたい!
ちょっと楽しんでくる!
そんな一言を言える環境にしたい
みんなで子どもを育てる
子育てをシェアする環境にしたい
私は日々そんなことを思いながら
どうしたらママが利用しやすい預かりサービスになるかを考えています
ママが楽しんでいい!
という考えが浸透するにはまだまだ時間がかかるかもしれません。
でも小さなことからコツコツと始めて
周りにいるママたちがなんだかほっとして
自分の時間を楽しめて、だからこそ子どもともっと向き合えるようにサポートしたいと思います。
子どものためのサービスをだからこそ、
まずはママのことを考えるのです
ママは家族の太陽
社会の太陽でもあります。
子どもが大きくなって社会に出るには、ママが明るく照らしていなければなりません。
これから広がる世界は明るいんだよ
周りのみんなが助けてくれるんだよ
とママが照らす道にたくさんのサポートがある世の中になればいいなと思います。
まずはママが楽しんで生きる
ママが主役!たまーに手抜き!ママの気まぐれでもいいんだ!ゆるーく!
みんなで子育てをする社会になりますように
私もこれからたくさん学び、必ず形にしていきたいと思います。

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